Toyosawahonten
| Name | Toyosawahonten |
|---|---|
| Japanese Name | 豊澤本店 |
| Hiragana | とよさわほんてん |
| Address | 京都府 京都市伏見区 榎町769 |
| Phone | 075-601-5341 |
| FAX | 075-622-5620 |
| Web | http://homepage2.nifty.com/housyuku |
豊澤本店は江戸末期に豊澤儀助が九州から大阪天王寺に出てきて酒類の小売業を営んだのが始まりで、明治初期に酒造業を始めました。当初は灘、奈良、泉南尾崎、岡山県里庄にて造っていましたが、昭和9年5月に株式会社を設立した後、よりよい水を求めて昭和28年に伏見に移りました。
主要銘柄である「豊祝」の名は、「いねみのり 國も豊よ 祝ひ酒」という創業者豊澤儀助の句からとられています。京都伏見の銘井水「白菊水」を天然水のまま仕込みに使用し、湧き出たそのまま...
豊澤本店は江戸末期に豊澤儀助が九州から大阪天王寺に出てきて酒類の小売業を営んだのが始まりで、明治初期に酒造業を始めました。当初は灘、奈良、泉南尾崎、岡山県里庄にて造っていましたが、昭和9年5月に株式会社を設立した後、よりよい水を求めて昭和28年に伏見に移りました。
主要銘柄である「豊祝」の名は、「いねみのり 國も豊よ 祝ひ酒」という創業者豊澤儀助の句からとられています。京都伏見の銘井水「白菊水」を天然水のまま仕込みに使用し、湧き出たそのままの水をそのまま仕込みに使える井戸は全国でも一割以下という恵まれた環境で酒造りを行っています。
淡麗辛口のすっきりした飲み心地に加え、京都の水の優しさが伝わってくるお酒を造っています。「飲んでいただいた全ての人が楽しく、そして幸せな気分になれるようなおいしいお酒」を造る心を頑なに守り続けています。
年間約1000石(約180kl)を出荷しており、主要銘柄「豊祝」のほかに、純米大吟醸酒「京纒」、大吟醸酒「清滝の雫」などの特定名称酒やPBブランドを含めると28の銘柄を展開しています。純米大吟醸豊祝は、京都独自の酒米「祝」を50%まで磨き、伏見七つ井の一つ「白菊水」をそのまま使って醸した天然水仕込みの純米大吟醸で、京都吟味百選、京のブランド食品認定酒です。