Kojimasouhonten
小嶋総本店
こじまそうほんてん
| Name | Kojimasouhonten |
|---|---|
| Japanese Name | 小嶋総本店 |
| Hiragana | こじまそうほんてん |
| Address | 山形県 米沢市 本町2-2-3 |
| Phone | 0238-23-4848 |
| FAX | 0238-23-4863 |
| Web | https://www.sake-toko.co.jp |
株式会社小嶋総本店は慶長2年(1597年)、安土桃山時代に創業した、現存する日本の約1,500の酒蔵の中で13番目に古い歴史を持つ老舗酒蔵です。上杉景勝が米沢藩初代藩主となった際から、上杉家の御用酒屋(公式指定の酒販店)として420年以上、24代にわたり歴史を刻んできました。
江戸時代、飢饉により米不足で禁酒令が出された際も、小嶋総本店は数少ない酒造り続行を許された蔵の一つでした。これは上杉家との深い信頼関係と、品質の高さが認められていた証...
株式会社小嶋総本店は慶長2年(1597年)、安土桃山時代に創業した、現存する日本の約1,500の酒蔵の中で13番目に古い歴史を持つ老舗酒蔵です。上杉景勝が米沢藩初代藩主となった際から、上杉家の御用酒屋(公式指定の酒販店)として420年以上、24代にわたり歴史を刻んできました。
江戸時代、飢饉により米不足で禁酒令が出された際も、小嶋総本店は数少ない酒造り続行を許された蔵の一つでした。これは上杉家との深い信頼関係と、品質の高さが認められていた証です。
代表銘柄「東光」の名前は、米沢城から見て日の出の方向に蔵があることから命名されました。「米沢における日の出の酒」という意味が込められており、地域との深いつながりを表現しています。
創業以来、場所を変えずに伝統的な酒造りの手法を守り続けており、米沢の文化遺産としても重要な存在です。酒造資料館「東光の酒蔵」では、江戸時代からの酒造りの歴史と道具を展示し、伝統を後世に伝える役割も果たしています。
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