Kikunotsukasashuzou
菊の司酒造
きくのつかさしゅぞう
| Name | Kikunotsukasashuzou |
|---|---|
| Japanese Name | 菊の司酒造 |
| Hiragana | きくのつかさしゅぞう |
| Address | 岩手県 岩手郡 雫石町長山狼沢11-1 |
| Phone | 019-693-3330 |
| FAX | 019-693-3335 |
| Web | https://www.kikunotsukasa.jp |
菊の司酒造は岩手県最古の酒蔵として知られ、盛岡市から雫石町へと移転して新たな歴史を刻んでいます。岩手山の豊かな大地から生まれる澄んだ伏流水を仕込み水として使用し、中津川の伏流に湧く水を井戸で汲み上げています。水質は適度なミネラル分を含む軟水で、岩手の大地に磨かれた清冽な水が酒造りの基盤となっています。
「造りは売りを知り、売りは造りを知る。真心を持って、製造と販売が一体となって真心を込めた一杯を届ける」という理念のもと、活性炭素を一切使用せ...
菊の司酒造は岩手県最古の酒蔵として知られ、盛岡市から雫石町へと移転して新たな歴史を刻んでいます。岩手山の豊かな大地から生まれる澄んだ伏流水を仕込み水として使用し、中津川の伏流に湧く水を井戸で汲み上げています。水質は適度なミネラル分を含む軟水で、岩手の大地に磨かれた清冽な水が酒造りの基盤となっています。
「造りは売りを知り、売りは造りを知る。真心を持って、製造と販売が一体となって真心を込めた一杯を届ける」という理念のもと、活性炭素を一切使用せず、自然のままの味を大切にした無濾過にこだわっています。軟水仕込みはお米の味わいを引き出しやすく、じっくりと3週間強低温発酵させることで香りの鮮やかな、メリハリのある日本酒に仕上げています。
使用する酒造好適米は岩手県産の「結の香」「ぎんおとめ」「吟ぎんが」を軸に、お酒造りに使用する原料米の90%以上を地元産のお米で賄っています。全量自社精米により品種ごとに精米歩合を細かく調整し、雫石テロワールを体現した酒造りを実践しています。
南部杜氏の伝統的な技法を継承しながらも、現代的な品質管理を融合させた酒造りで、岩手県を代表する蔵元として地域に根ざした日本酒文化を支えています。
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