東薫酒造は石毛卯兵衛氏により石毛酒造として創業され、千葉県香取市佐原の地で約200年伝統的な酒造りに邁進してきました。
創業者は伊能忠敬の生家（佐原で酒造業を営む名主）に弟子入りして酒造りを学んだ後に創業したといわれています。
米の旨味を活かしながら香り豊かでキレの良いすっきりとした味わいが特徴で、良質な水と早場米に恵まれた水郷地帯で、南部杜氏たちによって支えられ酒づくりが行われてきました。
代表銘柄「東薫」や千葉県が開発した「総の舞」を使用した「卯兵衛」など、地域の特性を活かした酒造りを実践しています。