Fukuchou Satakeshiri Zu

富久長サタケシリーズは、今田酒造本店が精米機メーカー「サタケ」の新型精米機による革新的な精米技術を用いて醸した、全国で唯一の特別なシリーズです。
従来の米を球形に磨く精米法から、薄く磨く「扁平精米」、玄米と同じ形に磨く「原形精米」へと進化した技術を採用しています。扁平精米（HENPEI）は、お酒の雑味の元となるタンパク質がたくさん含まれる外周を選択的に削り、精米60%で従来型の精米40%と同じたんぱく質の軽減率を実現しました。原形精米（GENKEI）は、外周を満遍なく削り、元々の玄米をそのまま小さくしたようなカタチに削りだします。
使用米は広島県産の「八反草」で、米を球形に磨く従来型と比べて圧倒的にキレがよく、扁平精米は新時代の吟醸酒といえます。全国で唯一「富久長」だけが「扁平精米」と「原形精米」の両方のお酒を提供しており、最新技術と伝統的な広島の軟水醸造法が融合した、革新的な銘柄です。