杉錦
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杉錦は1838年(天保9年)創業の杉井酒造が醸す銘柄で、明治中期までは「亀川」、大正期までは「杉正宗」でしたが、昭和初期に現在の「杉錦」に変更されました。
扱う酒の8割以上が生酛造りや山廃仕込みという深く複雑な味わいの酒が特徴的です。85%の酒を生酛と山廃仕込で造り、酸味やコクを大切にした酒質を追求しています。
洗米方法は造る酒の種類によって3つの方法を使い分け、昔ながらの製法で手間を惜しまない丁寧な酒造りを行います。現在の体制は6代目蔵元...
杉錦は1838年(天保9年)創業の杉井酒造が醸す銘柄で、明治中期までは「亀川」、大正期までは「杉正宗」でしたが、昭和初期に現在の「杉錦」に変更されました。
扱う酒の8割以上が生酛造りや山廃仕込みという深く複雑な味わいの酒が特徴的です。85%の酒を生酛と山廃仕込で造り、酸味やコクを大切にした酒質を追求しています。
洗米方法は造る酒の種類によって3つの方法を使い分け、昔ながらの製法で手間を惜しまない丁寧な酒造りを行います。現在の体制は6代目蔵元杜氏の杉井均乃介氏を中心に個性的な酒造りを行っています。
使用する酒米は兵庫県の山田錦と滋賀県の玉栄、地元静岡県の山田錦と誉富士がメインで、仕込み水は蔵の敷地内にある井戸(大井川水系の水)から汲み上げています。
目指すのは日々の食事にあわせても飲み飽きないような味わい深い酒です。香りは穏やかでキレも良い「杉錦」は、鍋物や和食に良く合い、酒だけでもじっくり楽しめるノーメイクな日本酒です。
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