玉村本店は1805年（文化2年）、初代喜惣治により志賀高原の麓・山ノ内町で創業された老舗酒蔵です。
歴代当主が「喜惣治」の名を襲名してきました。
仕込み水は約5万年前に形成された溶岩層に深く浸透した志賀高原の雪解け水を使用し、長野県産米（美山錦、金紋錦、ひとごこち、山恵錦）のみを使用した少量仕込みで手間を惜しまない酒造りを実践しています。
蔵人自らが美山錦の栽培も行い、四季醸造を採用して年間を通じて安定した品質の酒造りを実現しています。