丸本酒造は1867年に浅口市鴨方町で創業した老舗蔵元で、岡山県初の登録有形文化財指定を受けた歴史ある蔵で酒造りを行っています。
1986年から自ら米作りを始め、有機栽培や特別栽培による酒米を自社精米して醸すという、原料から一貫した品質管理が特徴です。
プレミアム銘柄「竹林」は100%自社栽培米を使用した特約店限定流通の日本酒で、国内外の有機認証を取得した蔵元の技術と哲学が結集しています。
「泡々酒」は瓶内二次発酵による自然な泡立ちのスパークリング日本酒、「かもみどり」は地元向け銘柄、「EARTH SCIENCE」は土と水と米の科学的アプローチを取り入れた現代的な銘柄として展開しています。
鴨方町の豊かな自然環境で育まれた米と水を使い、環境に配慮した革新的な酒造りで、若い世代や海外にも訴求する次世代型の日本酒を提供しています。