ねっかは合同会社として設立され、福島県只見町でブナの原生林に囲まれた自然豊かな環境で、日本酒と焼酎を製造しています。
先祖代々引き継がれた土地で酒米を作り、ブナの原生林から湧き出る雪解け水を使用した酒造りを行っており、日本政府が認めた輸出用清酒製造免許を日本で初めて取得しました。
流觴プロジェクトとして、一つの醪で日本酒と焼酎を作り分けるという独自の製造方法を採用しており、袋しぼりは圧力をかけず自然の重みだけでしぼり、手間と時間がかかりますが雑味のない極上の日本酒ができあがります。
酵母は福島県ハイテクプラザと共同で開発した「ねっか用酵母」を使用し、小さな蒸留機で減圧蒸留するため、三十度という低温での蒸留が可能となり、雑味のない香りの高い米焼酎も製造しています。
百パーセント自分たちで育てた米を使用し、今までにない華やかな吟醸香が特徴です。製品はNPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得しています。