白神酒造株式会社は弘前市米ヶ袋の東目屋地区、白神山地の麓に位置する酒造です。
西澤酒造店として記録に残り、その後白神酒造株式会社へ改名しました。代表は西澤誠氏で、西澤酒造からの5代目にあたります。
酒造は弘前市中心部ではなく、白神山地の麓の東目屋地区に位置しており、白神山地から流れる清水を仕込み水に使用しています。
銘柄「白神」は、世界遺産白神山地=「自然」=酒、というコンセプトで命名されました。
火災により一時的に施設を失いましたが、六花酒造の施設を借りて酒造りを継続し、その後自社での醸造を再開しました。自然の恵みと伝統を大切にする酒造りを続けています。