ポンシュ

Ponsh

Brands

Kazenomatasaburou

風の又三郎 かぜのまたさぶろう
Hakuun Closed - Iwate

宮沢賢治の代表作「風の又三郎」を銘柄名とし、岩手の文学的風土を表現した日本酒でした。賢治の故郷である花巻で醸されることにより、作品世界と地域性が結びついた銘柄として親しまれました。

Hakuun

白雲 はくうん
EC
Hakuun Closed - Iwate
Hakuun

蔵元の名を冠した銘柄で、岩手の清らかな空と雲をイメージさせる名前が特徴です。地域に根ざした酒造りにより、多くの人々に愛されていました。

Hamachidori

浜千鳥 はまちどり
EC
Hamachidori - Iwate 釜石市
Hamachidori

陸中海岸に群れなす千鳥の姿をイメージした銘柄名で、三陸の海と北上山地の自然が育む日本酒です。北上山地系仙磐山の伏流水を仕込み水とし、軟水ならではの優しい口当たりと、さらりとした飲み口が特徴です。 岩手県産の酒造好適米「結の香」「吟ぎんが」を中心に、山田錦や美山錦も使用し、バランスの良い味わいに仕上げています。切れの良い甘みと主張しすぎない酒質により、三陸の新鮮な魚介類、特に刺身や寿司との相性が抜群です。 隣接する大槌町産の「吟ぎんが」を100%使用した「ゆめほなみ(夢穂波)」シリーズは、スキっとした飲み口とほの甘い香りが新鮮な魚料理に合うと評判です。地域密着型の酒造りにより、生産量の9割が岩手県内で消費される、真の地酒として愛されています。

Senninkyou

仙人郷 せんにんきょう
Hamachidori - Iwate 釜石市

釜石鉱山の地下600mから湧き出た「仙人秘水」を使用したシリーズで、神秘的な名前が特徴です。深い地下から汲み上げられる清冽な水は、ミネラルバランスに優れ、独特の味わいを醸し出します。 仙人が住むという伝説が残る深山の水を使用することで、神秘性と地域の歴史・文化を表現した銘柄です。浜千鳥の多様なラインナップの中でも、特別な水へのこだわりを示す商品として位置づけられています。

Senryouotokoyama

千両男山 せんりょうおとこやま
Hishiyashuzouten - Iwate 宮古市

宮古市唯一の酒蔵が醸す代表銘柄で、150年間守られてきた湧き水を使用した清らかな味わいが特徴です。雑味のない澄んだ酒質は、三陸の海の幸、特に沿岸料理との相性が抜群です。 純米酒、山廃もと純米、純米吟醸、吟醸など多様なラインナップを持ち、それぞれが丁寧な酒造りにより醸されています。「現代の名工」に選ばれた杜氏・辻村勝利氏の技術により、伝統的な製法と現代的な品質管理が融合した酒造りが行われています。 東日本大震災からの復興を遂げ、同じ場所で蔵を再建した歴史は、地域への強い思いと日本酒文化への情熱を物語っています。宮古の海と共に歩む、三陸を代表する日本酒です。

Ryuusenyaezakura

龍泉八重桜 りゅうせんやえざくら
Senkinshuzou - Iwate 下閉伊郡

日本三大鍾乳洞の一つ、龍泉洞の水を使用した銘柄で、世界有数の透明度を誇る地底湖の清冽な水が酒造りの核となっています。石灰岩層を通って湧き出る水は、日本の名水百選にも選ばれ、ミネラルバランスに優れた独特の味わいを醸し出します。 龍泉洞内で1年間貯蔵・熟成させた特別純米酒は、年間を通じて約10度という一定温度の環境により、まろやかでありながらキレのある味わいに仕上がります。刺身から濃厚な肉料理まで幅広く合わせられる懐の深さが魅力です。 純米大吟醸「結の香」はフランスの日本酒コンクール「Kura Master」で金賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を受けています。龍泉洞という自然の神秘と、岩手の酒造技術が融合した、岩泉町を代表する日本酒です。

Kokkanokaori

国華の薫 こっかのかおり
EC
Kamiheishuzou - Iwate 遠野市
Kokkanokaori

創業以来、遠野の地で愛され続けてきた地域限定ブランドで、民話の古里・遠野の風土を表現した日本酒です。「國華の薫」大吟醸山田錦はIWC 2020でトロフィーを獲得し、全米日本酒歓評会でも受賞するなど、国際的に高い評価を受けています。 遠野の清らかな水と岩手県産の酒造好適米を使用し、南部杜氏の伝統技術により醸される深い味わいが特徴です。地域に根ざした酒造りにより、遠野の食文化や民話の世界観と調和する銘柄として親しまれています。

Taenosake

たえの酒 たえのさけ
EC
Kamiheishuzou - Iwate 遠野市

遠野の女性的な優しさを表現した銘柄で、やわらかな口当たりと穏やかな味わいが特徴です。遠野の自然と文化に育まれた日本酒として、地域に愛されています。

Tounokappanonusumizake

遠野河童の盗み酒 とうのかっぱのぬすみざけ
Kamiheishuzou - Iwate 遠野市

「遠野物語」に登場する河童の伝説をモチーフにした銘柄で、遠野の民話文化を日本酒で表現しています。河童が人間の酒を盗んで飲んだという昔話を商品化し、遠野らしいストーリー性のある日本酒として観光客にも人気です。 民話の古里・遠野の文化的背景と、上閉伊酒造の酒造技術が融合した、地域性豊かな銘柄です。

Toono Doburoku

とおの どぶろく とおの どぶろく
Toono - Iwate 遠野市

遠野の気候に適した「遠野1号」米(亀の尾を親品種とする品種)を農薬不使用で栽培し、水と米と米麹のみで醸す無濾過・無殺菌の生どぶろくです。白ラベルは強い発泡性と爽やかでキレのある後味が特徴で、黒ラベルは熟成により濃厚なコクと深い味わいを楽しめます。 民宿という小規模な施設で手作りされる希少などぶろくで、遠野の自然と食文化を体現しています。炉端で楽しむ遠野の郷土料理との相性が良く、地域の食文化と一体となった酒造りが魅力です。

Shinkounouzei

振郷農贅 しんこうのうぜい
Toono - Iwate 遠野市

栃木県産コシヒカリを使用したアルコール度数14%の生どぶろくで、民宿とおのの定番商品です。「郷土を振興し、農の贅を尽くす」という意味が込められた銘柄名で、地域への思いと農業への敬意が表現されています。 手作りの温かみと、遠野の風土が感じられるどぶろくとして、訪れる人々に親しまれています。

Takaramine

宝峰 たからみね
Takaramine Closed - Iwate

蔵元の名を冠した銘柄で、岩手の山々を思わせる名前が特徴です。地域に根ざした酒造りにより親しまれていましたが、現在は製造されていません。

Yoemon

酔右衛門 よえもん
Kawamurashuzouten - Iwate 花巻市

創業者・川村ヨ右衛門の名を冠した銘柄で、現世代が新たに立ち上げたブランドです。純米酒を中心としたラインナップで、限定流通の特約店限定販売という形態をとっています。 南部杜氏の伝統的な製法による力強い味わいとキレの良さが特徴で、石鳥谷の地酒として地域に愛されています。花巻市内では若葉酒店のみが取り扱うという希少性も魅力の一つです。

Nambuzeki

南部関 なんぶぜき
EC
Kawamurashuzouten - Iwate 花巻市
Nambuzeki

地元市場向けの伝統的な銘柄で、南部地方の酒としての個性を表現しています。南部杜氏の技術と石鳥谷の風土が育む、地域に根ざした日本酒です。 日本名門酒会にも加盟し、伝統を守りながらも挑戦を続ける蔵元の姿勢が評価されています。

Tsukinowa

月の輪 つきのわ
EC
Tsukinowashuzouten - Iwate 紫波郡
Tsukinowa

蔵元の名を冠した代表銘柄で、紫波の風土と南部杜氏の伝統が育む日本酒です。岩手県産米を9割以上使用し、地元産の酒米「ぎんおとめ」「吟ぎんが」「結の香」により醸される、地域性豊かな味わいが特徴です。 女性杜氏・横沢裕子氏による繊細な酒造りと、家業としての丁寧な仕事が生み出す優しい口当たりと深い味わいが魅力です。代々受け継がれてきた技術と精神を守りながら、もち米を使った純米酒や樽熟成酒など革新的な商品も展開しています。 紫波の豊かな農業と、南部杜氏の伝統技術が融合した、地域を代表する銘柄です。

Wakasayatokuichi

若狭屋徳市 わかさやとくいち
Tsukinowashuzouten - Iwate 紫波郡

歴史的な人物や屋号に由来する銘柄で、紫波の歴史と文化を表現しています。伝統的な酒造りの技法を継承し、地域に根ざした味わいを提供しています。

Tokutanjou

徳丹城 とくたんじょう
Tsukinowashuzouten - Iwate 紫波郡

矢巾町にある古代の城柵遺跡「徳丹城」に由来する銘柄で、この地域の歴史と文化的背景を表現しています。純米吟醸として、控えめな香りと味わい深い酒質が特徴で、矢巾町との結びつきを大切にした特別な銘柄です。 古代から続く地域の歴史に敬意を表し、現代に受け継がれる酒造りの技術が融合した、文化的価値の高い日本酒です。

Yoinotsuki

宵の月 よいのつき
EC
Tsukinowashuzouten - Iwate 紫波郡

夕暮れ時の月を思わせる風雅な銘柄名で、優しく柔らかな味わいが特徴です。月の輪酒造店の多様なラインナップの中でも、情緒的で親しみやすい日本酒として展開されています。

Tanchoumasamune

丹頂正宗 たんちょうまさむね
Hirotashuzouten - Iwate 紫波郡

タンチョウヅルをモチーフにした銘柄で、岩手の自然と風土を表現しています。特別純米辛口として展開され、すっきりとした飲み口と程良い辛さが特徴です。

Harutekiteki

春てきてき はるてきてき
Hirotashuzouten - Iwate 紫波郡

春の訪れを告げる銘柄で、季節感を大切にした酒造りが特徴です。軽やかで爽やかな味わいにより、春の食材との相性が良く、季節を楽しむ日本酒として親しまれています。