富士正酒造は創業から長年にわたり静岡県富士宮市上野の地で酒造りを行ってきましたが、朝霧高原（標高900m）に移転し、現在は「あさぎりフードパーク」内で酒造りを実践しています。
仕込み水には富士山の湧水を使用し、伝統的製法に若き南部杜氏の熱い想いを織り込んだ酒造りを行っています。
大吟醸酒を中心とした製品展開を行い、富士山の湧水と厳選された好適米の使用により、芳醇な香りとまろやかな口当たりを特徴とする酒質を生み出しています。
高地醸造という特殊な環境を活かした酒造りで、富士山の恵みを存分に表現した日本酒を製造。あさぎりフードパーク内では酒蔵見学が可能で、季節のおすすめの酒を無料で試飲できる施設も併設しています。
「ワタシの柚子酒」が国際的な酒類コンクールで最高賞やプラチナ賞を受賞するなど、日本酒だけでなくリキュールの製造でも高い評価を得ています。