お茂ご酒造は、明治35年(1902年)創業の愛媛県上浮穴郡久万高原町に位置する酒蔵です。
蔵元名は、西日本最高峰の石鎚山の麓に広がる紅葉の名勝地「面河渓谷（おもごけいこく）」に由来しています。
四国の軽井沢とも称される寒冷地の久万高原町の深井戸から湧き出る清らかな水を仕込み水として使用しており、石鎚山系の山々に降り注いだ雨が数十年後に地層深くから井戸に湧き出る天然水は、創業以来一度も枯れたことがありません。
「小さい蔵だから出来ること、小さい蔵でなければ出来ないことをやる」をポリシーとし、地元久万高原町産の清流米「フクヒカリ」を使用したこだわりの純米酒造りに取り組んでいます。
社長一押しの純米酒"福ひかり"、甘口のお酒、特に"おり酒"は絶品として知られ、PB商品の販売に力を入れ、一本から注文に応じる柔軟な姿勢で地元に根ざした酒造りを続けています。