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Toyomusume
豊娘は宇佐酒類の銘柄で、宇佐平野の豊かな実りを表現した名前を持ちます。 地元宇佐産の米を使用し、宇佐の気候風土に適した酒造りを実践。豊穣の地・宇佐平野の恵みを活かした、まろやかで飲みやすい味わいが特徴です。 地元の食文化と調和する淡麗な酒質で、日常の食卓に寄り添う親しみやすい日本酒として愛されています。
Isaonomatsu
勲の松は小松酒造場の伝統を表す銘柄として位置づけられています。 明治元年創業の蔵の歴史を受け継ぎ、伝統的な製法で醸される正統派の日本酒です。 地元宇佐の食文化に寄り添う、バランスの良い味わいが特徴で、日常の晩酌に適した親しみやすい酒質を保っています。
Houjun
豊潤は小松酒造場の主力銘柄として、「油を使った料理や味付けの濃い料理と相性がよい名脇役の日本酒」を目指して造られています。 仕込み水の約7割に地元産米を使用し、大分県固有の酒米「大分三井」「吟のさと」を主に使用。香りを控えめに、適度な酸と旨味のバランスを重視した酒造りを実践しています。 芳醇辛口タイプが中心で、キリッとした後味が特徴。米の旨味を感じさせながら透明感のある味わいで、食中酒として最適なバランスを持っています。 特別純米の芳醇辛口は山田錦を使用し、精米歩合60%で醸造。また、吟のさとを使用したおりがらみ生酒はメロンやマスカット系の香りが楽しめます。純米吟醸の雄町は、生酒タイプと火入れタイプの両方を展開しています。
Ooitafuku
大分福は「大分三井 大分福」として、復活させた大分県固有米「大分三井」を使用した特別な銘柄です。 昭和40年代に姿を消した幻の酒米「大分三井」を、一握りの種籾から復活させた歴史的プロジェクトの結晶。この貴重な酒米で醸造することで、大分の失われた味わいを現代に蘇らせています。 さっぱりとした飲み口とキレの良い後味が特徴で、大分の風土を表現。幻の酒米の復活という物語性と、その味わいの良さから、大分の酒文化の歴史を体現する銘柄として注目されています。
Yoizakura
酔桜は江本商店の銘柄で、桜の花を愛でながら楽しむ酒として親しまれています。 春の宴席に適した華やかで優しい味わいが特徴で、花見酒として地元で愛される銘柄です。 桜のように美しく儚い、繊細な味わいを表現した日本酒として、季節の移ろいを感じさせる一本です。
Minchou
民潮は民潮酒舗の銘柄で、特に大吟醸の評価が高い日本酒です。 山田錦を精米歩合35%まで磨いた贅沢な大吟醸は、華やかな香りと繊細な味わいが特徴。アルコール度数16-17%で、上品な飲み口に仕上がっています。 地元の人々に愛される銘柄として、祝い事や特別な日の酒として重宝されています。
Usanishiki
宇佐錦は大分銘醸の銘柄で、宇佐地域の代表的な日本酒として地元の誇りを表現しています。 宇佐の豊かな自然環境と歴史的背景を活かした酒造りで、地元の食文化と調和する味わいを追求。 まろやかで飲みやすい酒質が特徴で、日常の晩酌から祝い事まで幅広いシーンで愛されています。
Banzaimatsu
萬歳松は大分銘醸の銘柄で、縁起の良い名前で親しまれています。 祝い事や慶事に用いられることが多く、めでたい席を彩る日本酒として重宝されています。 華やかでありながら落ち着いた味わいが特徴で、幅広い世代に愛される銘柄です。
Futabayama
双葉山は大分銘醸が誇る、大相撲の偉大な横綱・双葉山の名を冠した銘柄です。強さと品格を表現する日本酒として展開されています。 本醸造「至宝 双葉山」は精米歩合70%、アルコール度数15-16度で、米の甘い香りとアメ、シロップ、カラメルのような香りが特徴。淡麗めな中口でまろやかな口当たりでありながら、やわらかな旨味と軽快な酸味が調和しています。 余韻では苦味が強めに現れる辛口感があり、力強さと繊細さを併せ持つ味わい。横綱双葉山の偉業にふさわしい、堂々とした風格を持つ日本酒です。
Chiebijin
ちえびじんは中野酒造が醸す現代的な食文化に寄り添う日本酒として開発された銘柄です。 円やかな口当たりと柔らかくフルーティーな味わいが特徴で、立ち香は控えめながら一口含むと柔らかくフルーティーな吟醸香を感じる「立ち香よりも含み香」を重視した設計となっています。 和食だけでなく洋食や中華料理にも合う酸味と旨味のバランスを追求し、食中酒として料理の味を引き立てる役割を果たします。まろやかでフルーティーな味わいの中にも、後口の軽快さを大切に醸されています。 地下200メートルより湧き出る六郷満山の御霊水と、地元産米を中心とした原料を使用し、地産地消の理念を体現しています。 フランスの日本酒コンクール「Kura Master」で複数回プラチナ賞を受賞し、パーカーポイントで90点を獲得するなど、国際的な評価も高い銘柄です。
Imoridani
イモリ谷は中野酒造が醸す特別な銘柄の一つで、国東半島の豊かな自然環境を表現した日本酒です。 杵築の清らかな水と厳選された原料米を使用し、中野酒造の伝統的な技術で丁寧に醸されています。地域の風土を活かした個性的な味わいが特徴です。
Kunisakisennemmonogatari
国東千年物語は、国東半島の千年以上にわたる歴史と文化を表現した特別な銘柄です。 六郷満山文化の聖地である国東半島の悠久の歴史に思いを馳せ、伝統的な製法と現代の技術を融合させて醸されています。 深みのある味わいと上品な香りが特徴で、特別な日の贈り物や記念日にふさわしい格調高い日本酒です。
Chiebijin
智恵美人は中野酒造の創業以来の伝統的な銘柄で、初代女将「智恵」の名を冠した由緒ある日本酒です。 地元流通向けに醸される智恵美人は、地元食材に合わせて甘味や旨味を生かした酒質が特徴です。杵築の郷土料理と最高の相性を誇り、地域の人々に愛され続けています。 明治7年の創業から受け継がれる伝統的な製法を守りながら、六郷満山の御霊水と地元産米を使用して丁寧に醸されています。
Matsunotsuyu
松乃露は矢野酒造場の銘柄で、砂糖類を一切添加せず、米本来の甘みだけを引き出す純粋な製法で醸造されています。 すべての甘みは米由来という信念を貫き、搾りたて生原酒は冷やして飲むと爽やかな味わいが特徴。米本来の自然な甘みとクリアな酒質が調和しています。 純粋で混じりけのない味わいは、素材の良さを活かした料理との相性が抜群です。
Kuragokoro
蔵心は矢野酒造場の銘柄で、蔵人の心を込めた酒造りを表現しています。 伝統技術と真心を大切にした醸造を実践し、丁寧な手造りによる品質の高さが特徴です。 米本来の味わいを大切にした、素直で優しい日本酒として親しまれています。
Shinrabanshou
森羅万象は矢野酒造場が造る、宇宙のすべての存在と現象を表す壮大な名前を持つ銘柄です。 自然との調和を大切にした酒造りを表現し、国東の豊かな自然環境から生まれた日本酒として展開。 深遠な味わいと広がりのある余韻が特徴で、自然の摂理を感じさせる一本です。
Kunisaki
KUNISAKIは萱島酒造が醸す国東半島の魅力を表現した現代的な銘柄です。 伝統的な手造り技法を守りながら、現代の食文化にも対応できる味わいを追求しています。両子山系の軟水と厳選された酒米を使用し、五味の調和を大切にした酒質が特徴です。
Sensambyakunennoinori
千三百年の祈りは、国東半島に息づく六郷満山文化の1300年の歴史に敬意を表した特別な銘柄です。 神仏習合の聖地として栄えた国東半島の精神性を表現し、両子山系の清らかな水と厳選された原料米で醸される格調高い日本酒です。 深い味わいと上品な香りが特徴で、特別な祈りや願いを込めた贈り物としても人気があります。
Nishinoseki
西の関は萱島酒造の代表銘柄で、明治20年代に西日本を代表する清酒となることを願って命名された由緒ある日本酒です。 明治40年の第一回全国清酒品評会で一等入賞を果たした伝統を受け継ぎ、「品質一貫一世紀」の理念のもと、五味(甘・酸・辛・苦・渋)が調和した「旨い酒」を追求しています。 両子山系の軟水と、大分県産ヒノヒカリ、広島県産八反錦、兵庫県産山田錦を使用し、伝統的な手造り技法で丁寧に醸されています。 料理の味を引き立てる食中酒として、九州型日本酒の代表格として愛されています。昭和38年には先駆的に吟醸酒「秘蔵酒」を発売するなど、革新的な取り組みも行っています。
Kurokui
九六位は久家本店が醸す銘柄の一つで、臼杵の歴史と伝統を表現した日本酒です。 石灰岩層を通った臼杵の美味しい水と、大分県産の厳選された原料米を使用し、地域循環型の酒造りを体現しています。 豊後水道の海の幸と相性が良く、地元の食文化に寄り添う味わいが特徴です。